主なる神の預言

八陽火です。
やっとあの方との連動を感じられるノックが出来てきたようです。
ですがその前に、今回は同じ場面から分かった別な印について探究します。


主なる神は女に向って言われた。
「何という事をしたのか。」
女は答えた。
「蛇が騙したので、食べてしまいました。」
主なる神は、蛇に向かって言われた。
「このような事をしたお前は、あらゆる家畜、あらゆる野の獣の中で、呪われる事となった。
 お前は生涯這いまわり、塵を食らう。
 お前と女、お前の子孫と女の子孫の間に、私は敵意を置く。
 彼はお前の頭を砕き、お前は彼のかかとを砕く。」
(創世記3章13~15行)


以前から難しいと思えていた部分です。
蛇に向かっての「お前の子孫と女の子孫の間に敵意を置く」という表現に、ルシフェルは人間に生誕しないはずだがという疑問です。
ですが霊の系譜における霊統なら、寝ずの番人候補の人間の男が子孫であると分かります。
女の子孫との間の敵意は、光の聖霊候補から妻をめとる事の無い様にという、退けでしょう。
それはノアの大洪水以前に、地上に嫁をめとりに降り立った寝ずの番人たちが、家族諸共に滅ぼされた事からも確認できます。
また、蛇の頭を砕く彼とはイエスの事で、王座はイエスのものとなるという意味です。
が、彼のかかとを砕くと預言されている通り、イエスはイスカリオテのユダに入ったサタンの導きにより、処刑されて歩けなくされ埋葬されました。


主は炎の蛇(ケルブ時代のルシフェルの象徴・エゼキエル書28章14行)を民に向かって送られた。
蛇は民を噛み(土の器は塵の為に蛇は食らう・創世記3章19行)、イスラエルの民の中から多くの死者が出た。
~モーセは民の為に主に祈った。
主はモーセに言われた。
「あなたは炎の蛇を造り、旗竿の先に掲げよ。
 蛇に噛まれた者がそれを見上げれば、命を得る。」
モーセは青銅で一つの蛇を造り(ケルブ時代のインマヌエル・イエスの象徴)、旗竿の先に掲げた(十字架刑・ヨハネ福音書3章14行)。
蛇が人を噛んでも、その人が青銅の蛇を仰ぐと、命を得た。
(民数記21章6~9行)


出エジプト時代の印に、エバを騙した蛇に神が言われた預言が、集約されています。
エデンで神が蛇に言われた預言が、ようやく分かりました。
ルシフェルの霊の系譜に連なる闇の燭台は、七頭の蛇ですから、子孫として七人の王が光の聖霊候補を得る事はありません。
それは闇側の霊統のダン族たる、十人の王も同じはずです。


十四万四千人の方々、光側の霊統のダン族たる、七つの教会の七枝の炎は、あなた方の到来を待ちわびています。
イエスの翼の方が起こす炎の風が、あなた方に降り注ぎますように。
アーメン