ホームページ時代の記事です
過去の八陽火のブログも閉鎖で見れなくなっているので、過去記事を再掲載します。
七千年の儀式
主のもとでは、一日は千年のようで、千年は一日のようです。
(ペトロの手紙Ⅱ・3章8行)
「その日、その時は、誰も知らない。
天使達も子も知らない。
ただ、父(時の権威者)だけがご存知である。
人の子が来るのは、ノアの時と同じだからである。」
(マタイ福音書・24章36行)
神の定める時については、表されている千年単位でしか、父以外は分かりません。
光の時は全く人の美意識には訴えないからです。
天の父の権威を犯す者に聖霊は遣わされません。
「~父が私の名によってお遣わしになる聖霊が、あなた方にすべての事を教え、私が話した事をことごとく思い起こさせて下さる。」
(ヨハネ福音書・14章26行)
では、これより複数の意味を持つ七つの教会(光の燭台)に書き送られた手紙を用いて、時のあらすじを開示します。
ヨハネ黙示録・2章~参照
1.エフェソにある教会にあてた手紙(0~1000年・アダムの章)
「~あなたにいうべきことがある。
あなたは初めの頃の愛から離れてしまった。
(サタンの知識の実を食べてしまった)
だから、どこから落ちたかを思いだし、悔い改めて初めの頃の行いに立ち戻れ。
(エデンより地に落ちた。サタンの知識の実を食べる前を思い出し、裸だった時に戻りなさい)
~勝利を得るものは、神の楽園にある命の木の実を食べさせよう。」
2.スミルナにある教会にあてた手紙(~2000年・ノアの章)
「~自分はユダヤ人であると言う者どもが、あなたを非難している事を、私は知っている。
実は彼らはユダヤ人(光の信仰者)ではなく、サタンの集いに属している者どもである。
(旧約聖書外典エノク書に記されている、シェミハザを筆頭にアザゼルに仕える、サタンの知識の木の実の教師達。
火星より移って来た為、今の火星には神の裁きの名残がある)
あなたは、受けようとしている苦難(大洪水)を、決して恐れてはならない。
~勝利を得る者は、決して第二の死から害を受ける事はない。」
(なお、箱船に乗って助かったノアとその家族八人は、まだ来る事の出来ないイエスと七つの星の代行者を示しています。
また、この事はノアが箱舟より烏・鳩・鳩・鳩と放っている事も印しとなっています。
烏はノアであり、鳩はイエスを表しています。)
3.ペルガモンにある教会にあてた手紙(~3000年・モーセの章)
「~私はあなたの住んでいる所を知っている。そこには、サタンの王座がある。
(ピラミッドはサタン崇拝者の魔神殿。
出エジプトの時、ヤハウェ・モーセ・アロンにファラオ・二人の魔術師が相対して、アロンの杖が魔術師の杖を蛇の姿で飲み込んだ印しは、イエスの知識の木の実が勝利する事をサタンの場所で示した暗示です。
その為、ファラオはサタンの代行者として、何度モーゼが進言しても主が頑なにされたのは、悔い改めないサタンを表しています)
~勝利を得る者には、隠されていたマンナを与えよう~。」
4.ティアティラにある教会にあてた手紙(~4000年・ダビデの章)
「私は、諸国の民の上に立つ権威を授けよう。
彼は鉄の杖(剣)をもって彼らを治める、土の器(アダマー・人間)を打ち砕くように。
同じ様に、私も父からその権威を受けたのである。
(ダビデはヤハウェより指名された)
勝利を得る者に、私も明けの明星をあたえる」
私は、ダビデのひこばえ、その一族、輝く明けの明星である。
(ヨハネ黙示録・22章16行)
5・サルディスにある教会にあてた手紙(~5000年・イエスと十二の星の章)
「~あなたが生きているとは名ばかりで、実は死んでいる。
(葬られたイエスの事)
目を覚ませ。死にかけている残りの者達を強めよ。
(さあ、復活の時です。起きてペトロ達に会い、約束の聖霊の到着を待つ様に知らせなさい)
彼ら(十二使徒)は、白い衣を着て私と共に歩くであろう。
そうするにふさわしい者達だからである。
勝利を得る者は、この様に白い衣を着せられる。
私は、彼の名を決して命の書から消す事はなく、彼の名を父の前と天使達の前で公に言い表す。」
(アダム・カドモンは、知識の木を示すイエスの名を、決して命の書(神の家系図)から消す事はなく、むしろ知識の木のイエスの名を父の前と天使達の前で、「もはや、隠されてはいない」と公に言い表す)
6・フィラデルフィアにある教会にあてた手紙(~6000年・イエスと七つの星の章)(現在)
「~見よ、サタンの集いに属して、自分はユダヤ人(光の信仰者)であると言う者達にはこうしよう。実は彼らはユダヤ人ではなく、偽っているのだ。
(再び戻ってくる、シェミハザら闇の燭台の教師達。ノアの時代同様、またも光の者を装う)
~あなたは忍耐についての私の言葉を守った。
それゆえ、地上に住む人々を試すため全世界に来ようとしている試練の時に、私もあなたを守ろう。
わたしは、すぐに来る。
(これは神の道の最も大きな苦悩の一つですが、人は今時間帯をもって能力使いとなるか、賜物使いとなるかを選択しなければなりません。
ですが、七つ目のラッパが鳴らされるまでは、先行出来る(サタンの知識の木の使用料支払いがある為)サタンの方が優勢となります。
まさに終りの時は忍耐の時です。
サタンは地球の超新星化の為に黒い魂を欲しています。
自分自身でもある、底知れぬ淵アザゼルをこの宇宙に再び開放する為です。
能力使いに輝ける未来はありませんが、滅びに至る広い門を通る者は多くなるでしょう。
イエスが言われた、「ラクダが針の穴を通るほうが易しい」というのは、約二千年前の話であり、社会と学問がこれほど発達した現代においては、もはや惑星が針の穴を通るほうが易しいに、拡大解釈したほうが良いと思えます。
1~4の後にイエスは来られました。
イエスが来られて以降は、預言者のみの時間というのはなく、ノアが箱船より鳩を三回飛ばしたように5・6・7と連属してイエスは来られます。
5以降は、アダム・ノア・モーセ・ダビデのような預言者のみの時間というのは訪れない為に、「私はすぐに来る」と、次も救世主の時間である事を示されました。
5と6の間にはこれまでで最も長い、約1900年以上の時の開きが設けられている為、人の視点には難しい異言となってしまいました。
なお、最も長くなった理由は福音が述べ伝えられる為です。)
私はその者の上に、私の神の名と、私の神の都、すなわち、神のもとから出て天から下って来る新しいエルサレムの名、そして、私の新しい名を書き記そう。」
(今のこの時間に、イエスの知識の木の実はサタンの知識の木の実に打ち勝つ為、新しい栄光を受けられます。
その栄光が新しい名となる為、ヤハウェがアダム・カドモンである事を、古き名となる報せとして開示しました。
ご理解頂ければ、幸いです。)
7・ラオディキアにある教会にあてた手紙(~7000年・イエスと十二の星の章)(千年王国の終り)
「勝利を得る者を、私は自分の座に共に座らせよう。」
新しい世界になり、人の子が栄光の座に座るとき、あなたがたも、私に従ってきたのだから、十二の座に座って、イスラエルの十二部族を治める事になる。
(マタイ福音書・19章28行)
~十二の星の冠をかぶっていた。
~さて、天で戦いが起こった。
ミカエルとその使い達が、竜に戦いを挑んだのである。
~残された時が少ないのを知ったからである。
(ヨハネ黙示録・12章)
(十二の星と七つの星は、同時間帯に地上に現れる事はありません。
その為、十二の星の時間には、主の下に七つの星が共にあります。
だからこそ、七つの星の筆頭であるミカエルが出陣しています。
サタンは、すでに闇の燭台の力を失っている為、ミカエルに地上に落とされます。
そして、この後はもう儀式の時間帯は訪れない為に、サタンは自ら千年王国を襲います。
ですが最終的には光に敗れ、先に火に投げ込まれていたシェミハザ達の所へ、サタンも投げ込まれます。)
そして彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄の池に投げ込まれた。
そこにはあの獣と偽預言者がいる。
そして、この者どもは昼も夜も世々限りなく責めさいなまれる。
(ヨハネ黙示録・20章10行)
アダム・ノア・モーセ・ダビデがいた時間は、いずれも各千年期間内のいずれかの時間に重なっています。
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