20221002

プーチンがウクライナの四つの地域を強奪しました(四つの地の四体の守護天使?)。

クリミアも含めると五つになり、象徴的です。

まるで終わりの時の反逆の堕天使たちが、増減している報せのようです(ヨハネ黙示録12章4行)。


子供たちよ、終わりの時が来ています。

反キリストが来ると、あなた方が聞いていたとおり、今や多くの反キリストが現れています。

これによって、終わりの時が来ていると分かります。

彼らは私たちから去って行きましたが、もともと仲間ではなかったのです。

仲間なら、私たちのもとにとどまっていたでしょう。

しかし去って行き、誰も私たちの仲間ではない事が明らかになりました。

しかし、あなた方は聖なる方から油を注がれている(マタイ福音書25章4行)ので、皆、真理を知っています(マタイ福音書26章7行)。

私があなた方に書いているのは、あなた方が真理を知らないからではなく、真理を知り、また、すべて偽りは真理から生じない事を知っているからです。

偽り者とは、イエスがメシアである事を否定する者でなく、誰でありましょう。

御父と御子を認めない者(ルシフェルと寝ずの番人、及びラハブと闇聖霊)、これこそ反キリストです。

御子を公に言い表す者は、御父にも結ばれています。

(ヨハネの手紙第一2章18~23行)


キリスト教出現前は、ヨハネの教えどおりで反キリストの区別が出来ました。

ですが二千年経った現在では、かつての旧約聖書におけるファリサイ派サドカイ派のような存在である、新約聖書における諸々のキリスト教会があり、御父と御子を言い表し、自称でクリスチャンと名乗っても、到底聖別が出来るはずもありません。。

旧約聖書内で預言者が信仰を表す主と、ファリサイ派やサドカイ派や律法学者が祈る主は同じ方ですが、双方の結果は全く違うものです。

主に引き寄せられ愛されたのが預言者で、主に退けられたのが預言者の成りそこない達ですから。

目が開かれてない者なら、ファリサイ派やサドカイ派や律法学者たちの誤解が、なぜパウロのように解かれなかったのかと、不思議に感じるはずです。

同じ勘違いだろうと。

ですがイエスは、大きく退け、誤解を解こうとはされませんでした。

それは十二使徒たちの時代以降から現在も続き、ユダヤ教も滅ぼされずに今も残って、イエスをメシアとは認めません。

人が持つ自由が優先されて成立している結果で、ペトロたちが形成しなかったキリスト教という自称後継組織も、自由のもとで存続し続けました。

イエスは「御言葉を宣教せよ」(マルコ福音書3章14行)と言われ、十二使徒たちはイエスがメシアである事と、イエスの権威を証人として伝え続けました。

キリスト教教義については、イエスも十二使徒たちも、関与していない報せで、人々はキリスト教徒になりクリスチャンと告白すれば、必然的に使徒言行録時代のクリスチャンと同じと思い込んで、モーセの弟子を自認していた(ヨハネ福音書9章28行)、ファリサイ派たちと同じ盲目に陥っています。

キリスト教教義に、イエスと聖霊と十二使徒たちの関わりは全くありませんから、思考停止で受け入れて誤解なきよう、願わずにはいられません。


七つのパン籠である、七つの教会に集う無学な方々は、現在のクリスチャンと使徒言行録時代のクリスチャンを、実体験から聖別できる恵みを受けられます。

ですがそれは、キリスト教のクリスチャンから強い拒絶を受け、ファリサイ派と律法学者と神殿祭司らに、侮られ退けられたペトロたちと同じ構図で、苦難にあう事になります。

それでも忍耐をもって、その日その時を待ち望める者は幸いです。

アーメン