プーチンが、かなり追い詰められています。

七人の王の一人なら、倒れる五人の一人のはずです(ヨハネ黙示録17章10行)。

倒れるタイミングが、第五の時の報せに重なるだろうと、見ています。

ヤッファにタビタ(訳して言えばドルカス)、すなわち「かもしか」と呼ばれる婦人の弟子がいた。

彼女はたくさんの善い行いや施しをしていた。

ところが、そのころ病気になって死んだので、人々は遺体を清めて階上の部屋に安置した。

リダはヤッファに近かったので、弟子たちはペトロがリダにいると聞いて、二人の人を送り、「急いでの私たちの所へ来てください」と頼んだ。

ペトロはそこをたって、その二人と一緒に出かけた。

人々はペトロが到着すると、階上の部屋に案内した。

やもめ達は皆そばに寄って来て、泣きながら、ドルカスが一緒にいた時に作ってくれた数々の下着や上着を見せた。

ペトロが皆を外に出し、ひざまずいて祈り、遺体に向かって、「タビタ、起きなさい」と言うと、彼女は目を開き、ペトロを見て起き上がった。

ペトロは彼女に手を貸して立たせた。

そして、聖なる者たちとやもめたちを呼び、生き返ったタビタを見せた。

この事はヤッファ中に知れ渡り、多くの人が主を信じた。

（使徒言行録9章36～43行）

タビタは、聖書に記されている光の聖霊候補で、最大の人物でしょう。

そして、ペトロを通じて復活に至った事は、ペトロに与えられた栄光を証明する印しになりました。

イエスが言われた。

「それではあなた方は私を何者だと言うのか。」

シモン・ペトロが、「あなたは、メシア、生ける神の子です」と答えた。

すると、イエスはお答えになった。

「シモン・バルヨナ、あなたは幸いだ。

この事を現したのは、人間ではなく、私の天の父なのだ。

『私も言っておく。

あなたはペトロ。

私はこの岩の上に私の教会を建てる。

陰府の力もこれに対抗できない。』

私はあなたに天の国の鍵を授ける。

あなたが地上でつなぐ事は、天上でもつながれる。

あなたが地上で解く事は、天上でも解かれる。」

それから、イエスは、御自分がメシアである事を誰にも話さないように、と弟子たちに命じられた。

（マタイ福音書16章15～20行）

十二の籠たる十二教会に集い、その頭たるペトロから復活させられたタビタは、地上だけでなく天上でもつながれました。

それは光の聖霊候補から、候補が外れた事を表しています。

悲しむ仲間たちの願いで陰府から呼び戻されて、人間を続ける事になったのは微妙かもしれませんが、復活して確実に天上につながれたのですから、この印しはタビタだけでなく、ペトロにとってもイエスの言葉を証明する印しとなりました。

陰府の力も、十二使徒の教会には対抗できないと。

その後、タビタに訪れた二度目の死は、陰府の力を退けています(ヨハネ黙示録20章4～6行)。

彼女は空間内で、聖霊の仕事に就いているはずで、今なら七つの教会に集う者たちのために、白い衣(ヨハネ黙示録3章4行)を作って働かれているのではと、今回の解きがつながれる事を、願いたいです。

アーメン