20220713
某キリスト教系団体関連の報道が、連日続いています。
多数のネットニュースもあり、コメントを見て客観的な視点からの意見もあり、聖書の御言葉で商売する組織が叩かれている事に、ホッとしています。
特に宗教関係のトラブルで、よくメディアに出て来られる紀藤弁護士を見ると、頑張れと応援してしまいます。
最も、残念ながら聖書における信仰の誤りは、専門外なので指摘される事がありませんから、その点がスルーされてるのは、八陽火としてはもどかしさを覚えます。
役所に勤務して、多くの老人に接していると、オレオレ詐欺が終わらない理由が、何となく分かります。
老化現象が引き起こす、多様な現実ゆえにです。
ですが、宗教トラブルにあう人たちを理解するのは、なかなか難しいものがあります。
ホストやホステスのように、カモがネギ背負ってやってきたとしか見てないのは明らかですし、神様が人間のお金を欲しがっているというのも、あまりに単純におかしな話ですから。
神もイエスも、偶像を否定されています。
それは好き嫌いではなく、神の道の歩みの先に、人の魂が神々に至らせるゴールがあるからです。
人間自身も土の器の偶像であり、神々に至る為に人である事を、対価に支払い失う祭儀の為に、偶像は否定されています。
また神を偶像とする事は、神という霊を肉の存在に落としめる無礼になります。
それに黙示録にあるように、サタンの遣いである獣は、偶像崇拝の美学をもって忠誠を求めますから、イエスと敵対する者の価値観を取り入れてはなりません。
次の光の宇宙は霊の世界で偶像はありませんから、偶像を退けられない者は、箱船エルサレムに入り、光の宇宙に生誕する事など起こりませんから。
宗教は違えど、イエスを処刑したファリサイ派や神殿祭司と同じ美学で、宗教行事を行うキリスト教団体もあります。
聖書を自分で読めば、簡単に分かる事で、そこの指導者は職業に特化した確信犯だなと、シンプルに認識できます。
イエスも使徒たちも、宗教者的服装をせず、家庭での祈りを求めてるのが福音であり、使徒たちが聖霊を最初に受けたのも民家ですから、創造主が与えたありふれた日常生活で、神の道の扉が開かれるのですから。
宗教組織は預言者不在で、霊的経験値を持つ指導者も不在ですから、使徒に習う男の教師は、よく霊感が上の女性たちをコントロール出来るなと、肉の脳も侮れないと別な感心をします。
その意味では、聖母崇拝というのは、上手いコンテンツを見つけて、他との区別になるアイデンティティだなと、呆れてしまいますが。
主なる神が造られた野の生き物のうちで、最も賢いのは蛇であった。蛇は女に言った。
「園のどの木からも食べてはいけない、などと神は言われたのか。」
女は蛇に答えた。
(創世記3章1、2行)
主がその時、ロバの口を開かれたので、ロバはバラムに言った。
「私があなたに何をしたと言うのですか。
三度も私を打つとは。」
バラムはロバに言った。
「お前が勝手な事をするからだ。
もし、私の手に剣があったら、即座に殺していただろう。」
(民数記22章28、29行)
ディズニー映画のように、人間以外の生物が話しています。
主が在られるエデンはともかく、地上でもこの奇跡が起きた事には、報せがあります。
狼は小羊と共に宿り、豹は子山羊と共に伏す。
子牛は若獅子と共に育ち、小さい子供がそれらを導く。
牛も熊も共に草をはみ、その子らは共に伏し、獅子も牛も等しく干し草を食らう。
乳飲み子は毒蛇の穴に戯れ、幼子は蝮の巣に手を入れる。
私の聖なる山においては、何ものも害を与えず、滅ぼす事もない。
水が海を覆っているように、大地は主を知る知識で満たされる。
その日がくれば、エッサイの根は、すべての民の旗印として立てられ、国々はそれを求めて集う。
そのとどまる所は栄光に輝く。
(イザヤ書11章6~10行)
天使はまた、神と小羊の玉座から流れ出て、水晶のように輝く命の水の川を私に見せた。
川は、都の大通りの中央を流れ、その両岸には命の木があって、年に十二回実を結び、毎月実を実らせる。
そして、その木の葉は諸国の民の病を治す。
(ヨハネ黙示録22章1、2行)
地上には弱肉強食の真理があります。
お花畑なメルヘンは、この宇宙では理想に過ぎませんが、次の光の宇宙では真理となります。
蛇や獅子やロバも話し、弱肉強食の呪縛から解放されているからです。
創造主は、次の宇宙に導く為に、女性の脳にメルヘンを指標として、備えられたと思われます。
ですがラハブの陰府に向かって導かれては、何の意味もありません。
光の聖霊候補に至ってこそ、真の意味があります。
その為の霊的祝福は、男より多くなるのですから、この地上における不条理を覆す事は出来ません。
翼を得られるように、冷静な熱意で正しい信仰にとどまりましょう。
ハレルヤ
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