20220710
金曜日は勤務中に、出口調査をしているマスメディアの人から、暗殺事件が起きた事を聞きました。
その時はまだ心肺停止の情報だけでしたが、業務内容にある旗の管理で、担当する仲間が半旗を掲げる事になるのか、気にしていました。
滅多にある事ではありませんから、警察庁長官銃撃事件を思い出しました。
あの時の長官は公務に復帰するまで回復されましたが、今回は痛ましい結果となり、このような形で犯人の目的が達成された事は、認める事のできない蛮行です。
続々と犯人に関する追加情報が出てきています。
霊感商法で度々ニュースになった、キリスト教系団体の名が上がり、寄付絡みの恨みを口にしているみたいです。
八陽火は東京にいた頃、アルバイト先でこの団体の人に会った事があります。
休みの日に新宿駅にいたら、バインダー片手にアンケート調査を装い、複数の仲間と共に通り過ぎる人々に声掛けをしていました。
テレビでも取り上げられた、無料占いからの有り難い壺などの売り付けです。
やっている本人は真剣で、生き甲斐を感じて生き生きとしてましたが、八陽火としてはオウム真理教事件で見た人たちの、狂気の信仰との区別がつきませんでした。
善悪がおろそかになっているなと。
暗殺事件の犯人は信者ではなかったようですが、母親が家庭を顧みずに多額の寄付をして苦労し恨みを抱いたようで、宗教絡みでよく聞く話です。
地上に存在するどの団体も、アナニア夫婦に起きた事を再現する権威など無いのですから、その団体を試みれば良かったのにと思わされます。
日本は自由主義の国です。
それに基づき、にほんブログ村でも多くの団体の教義が主張されています。
すべてが預言者の成りそこないが作った組織ですが、中には寝ずの番人やラハブの導きで形成された組織を、信じている者たちもいます。
最も寝ずの番人やラハブは、オレオレ詐欺と同じく偽っての導きですから、見張りの者と闇聖霊が、自由を有している事実が本当に重いと、ヨブの家族を奪ったサタンの脅威を通じて、つくづく感じさせられます。
空間内の見張りの者や、光と闇の聖霊たちは、御父の創造物です。
そして人間は御子の創造物で、どちらが高価かは比べるまでもありません。
それは聖書にもあらわれており、前に開示したサムエルが持つルシフェルの象徴での口寄せ応答は、寝ずの番人たちに対する、元ケルブのルシフェルも本当に陰府の底に落とされたと知らしめる、警告として実現しました。
人間向けの報せではありません。
黙示録12章4~7行に、三分の一の見張りの者たちが、ミカエルらに戦いを挑むとあります。
光側に敵対する数を減らす為に、上位存在向けの報せが、これまでも幾度となく行われて来ました。
人間の改心よりも、空間内の者の改心の方が高価ですから。
ですからそれが分かりへりくだれる人は、主に尊く写る事が出来、対価も約束されるのです。
上位存在は自由を有して、人間への見張りと導きと守護の仕事内容で、主に見計られています。
本当に優先的に試されているのは上位存在で、人間への期待はそれよりも低いのが事実で、だからこそイエスは犠牲者として赦せと寛大さを現されています。
上位存在の力の前では、人間などなす術がありませんから。
映画サン・オブ・ゴッドを見ると、母マリア役の人が、役柄ではなく本気で御子イエスを産んだ、マリアの生まれ変わりと信じているのを感じます。
宗教にのめり込む女性にも見られるイッチャテル感があり、こちらとしては冷めてしまいます。
女のメルヘンと男のロマンは、女性脳・男性脳の違いからか、互いに価値が相容れませんが、宗教活動に盲目的にのめり込む女性には、確かな善悪が見られず、アドレナリン的な満足感だけを追及しているようにしか見えません。
真実に感心が無く、自分の理想だけを追及している感じで、ラハブの象徴持ちもこの暴走から、オレオレ詐欺と同じ手法で結果を望んでいます。
どれほど時が経っても、変わらず同じ所を回り続けている人生です。
真に神の道の歩みが無いから、前進する変化が起こりません。
ですがハ陽火の開示は違います。
わずか数年単位で、顕す主の栄光が増しているのを目撃しているでしょう。
それでも人の目線においては、ハ陽火の才能のように写る開示も、実際には遣わされているだけの仲介者ですから、教祖願望も著作権も気にする事なく、無償開示しています。
個人の名声を望めば、御使いたちは眼を伏せ、寝ずの番人たちはほくそ笑むのが分かってますから、ハ陽火の冷静さがくだらない価値観で歪む事はありません。
人間からの誉れなど、天の祝福には到底及びませんから、両方を同時に得られない以上、結論は明らかです。
化けるオレオレ詐欺と同じ手法の、告白と祈りに何の価値があるのでしょう。
人を欺く前提での行為が、ハ陽火の開示に乗っかってくるならば、それが許された自由のもとでも戦います。
ましてやそれが淫婦バビロンへの陰府信仰なら尚更です。
ラハブに引かれた者が、御父の翼の御方と御子の翼の御方に、御会いする事はありません。
真に神々に至れた聖霊である、玉座の王の翼の御方がたの羽の下こそ、集合する意味が大いにあるのです。
アーメン
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