20220324

行きつけのスーパーの惣菜や弁当が高くなりました。

いつもは半額だったのが四割引になり、198円だったのが298円で、かつ入れ物が小さく量が減って、低所得者に厳しい風が吹き始めています。

ウクライナ問題で、世界は食糧難や水不足も予想され、終末世界入りの加速感が感じられます。


天使たちは皆、奉仕する霊であって、救いを受け継ぐ事になっている人々に仕えるために、遣わされたのではなかったですか。

(ヘブライ人への手紙1章14行)


イエスの復活の時(ヨハネ福音書20章12行)や、昇天の時(使徒言行録1章10行)など、御使いたちは身近に在りますが、復活したイエス同様、誰もが見れるわけではありません。

ですが天の住人権を持つ使徒たちには、将来の自身の在るべき姿として、認識する事が許されました。


そこで、大祭司とその仲間のサドカイ派の人々は皆立ち上がり、妬みに燃えて、使徒たちを捕らえて公の牢に入れた。

ところが、夜中に主の天使が牢の戸を開け、彼らを外に連れ出し、「行って神殿の境内に立ち、この『命の言葉』を残らず民衆に告げなさい」と言った。

これを聞いた使徒たちは、夜明けごろ境内に入って教え始めた。

(使徒言行録5章17~21行)


ヘロデがペトロを引き出そうとしていた日の前夜、ペトロは二本の鎖で繋がれ、二人の兵士の間で眠っていた。

番兵たちは戸口で牢を見張っていた。

すると、主の天使が側に立ち、光が牢の中を照らした。

天使はペトロの脇腹をつついて起こし、「急いで起き上がりなさい」 と言った。

すると、鎖が彼の手から外れ落ちた。

天使が、「帯を締め、履物を履きなさい」と言ったので、ペトロはその通りにした。

また天使は、「上着を着て、ついて来なさい」と言った。

そこで、ペトロは外に出てついて行ったが、天使のしている事が現実の事とは思われなかった。

幻を見ているのだと思った。

第一、第二の衛兵所を過ぎ、町に通じる鉄の門の所まで来ると、門がひとりでに開いたので、そこを出て、ある通りを進んで行くと、急に天使は離れ去った。

ペトロは我に返って言った。

「今、初めて本当の事が分かった。

主が天使を遣わして、ヘロデの手から、またユダヤ民衆のあらゆるもくろみから、私を救い出してくださったのだ。」

(使徒言行録12章6~11行)


「~船は失うが、皆さんのうち誰一人として命を失う者はないのです。

私が仕え、礼拝している神からの天使が昨夜私の側に立って、こう言われました。

『パウロ、恐れるな。

あなたは皇帝の前に出頭しなければならない。

神は、一緒に航海しているすべての者を、あなたに任せてくださったのだ。』

ですから、皆さん、元気を出しなさい。

私は神を信じています。

私に告げられた事は、その通りになります。

私たちは、必ずどこかの島に打ち上げられるはずです。」

(使徒言行録27章22~26行)


空間内には自然界の風や雨などを司る御使いや、国の守護天使など、職務に従事する上位存在があります。

人々を見守る方々も、遣わされた御使いです。

それぞれの職務にある司る者たちによって、世界は運行されています。

主の御心にかない、この方々と共に使徒たちの様に歩める者は幸いです。

寝ずの番人と闇の聖霊を、助け手として引き寄せない信仰に、在り続けましょう。


私は、これらの事を聞き、また見たヨハネである。

聞き、また見たとき、私は、この事を示してくれた天使の足もとにひれ伏して、拝もうとした。

すると、天使は私に言った。

「やめよ。

私は、あなたや、あなたの兄弟である預言者たちや、この書物の言葉を守っている人たちと共に、仕える者である。

神を礼拝せよ。」

(ヨハネ黙示録22章8、9行)


光の信仰者にとって、既に御使いたちは兄弟です。

たとえ今は肉と霊で存在に違いがあってもです。

人間という存在は、自身の魂が神の道を歩む為の通過点の一つに過ぎないのですから、肉の器を対価として支払い人である事を失う心の準備を、常に持ち続けましょう。

アーメン