旧約聖書(男)と新約聖書(女)が秘める夫婦への導き
いきなり暑くなりました。
今日は仕事から帰ってきたら、部屋は24度あり、冬の身体では堪えますね。
ウクライナ情勢が、かなり想像を超えて酷い状況です。
プーチンがここまでやるとは思わなかったので、ロシアの未来もその余波も、コロナ以上の打撃が予想されます。
本格的に後半のケルビムの時間を示す、第5時間の山場への流れを感じます。
~自分の領分を守らないで、その住まいを見捨ててしまった天使たちを、大いなる裁きのために、永遠の鎖で縛り、暗闇の中に閉じ込められました。
ソドムやゴモラ、またその周辺の町は、この天使たちと、同じく、みだらな行いにふけり、不自然な肉の欲の満足を追い求めたので、永遠の火の刑罰を受け、見せしめにされています。
~アダムから数えて七代目に当たるエノクも、彼ら(闇の権威者)についてこう預言しました。
「見よ、主は数知れない聖なる者たちを引き連れて来られる。
それは、すべての人を裁くため、また不信心な生き方をした者たちのすべての不信心な行い、および、不信心な罪人が主に対して口にしたすべての暴言について皆を責めるためである。」
こういう者たちは、自分の運命について不平不満を鳴らし、欲望のままにふるまい、大言壮語をし、利益のために人にこびへつらいます。
愛する人たち、私たちの主イエス・キリストの使徒たちが前もって語った言葉を思い出しなさい。
彼らはあなた方にこう言いました。
「終わりの時には、あざける者どもが現れ、不信心な欲望のままにふるまう。」
この者たちは、分裂を引き起こし、この世の命のままに生き、『霊を持たない者』です。
しかし、愛する人たち、あなた方は最も聖なる信仰をよりどころとして生活しなさい。
聖霊の導きの下に祈りなさい。
神の愛によって自分を守り、永遠の命へ導いてくださる、私たちの主イエス・キリストの憐れみを待ち望みなさい。
(ユダの手紙6~21行)
闇側も必死です。
黙り止まって預言の時を待つつもりはありません。
それでも夜の見張りの者たちである寝ずの番人は、千年王国においてその職を失ってしまいますが。
彼らは男尊女卑のこの宇宙から、出るつもりがありません。
光の宇宙はオリンピック記録に見る、肉体優性の世界ではなく、霊力優性の女尊男卑の世界です。
ですから獅子も草を食む世界で、そこには力ずくの支配がありません。
旧約聖書における主は、この地上向けに弱肉強食と適切な慈悲を伝えられました。
そして生誕したイエスは、次の光の宇宙に向けて、弱肉強食を否定し、男らしさを見せない報せを伝えられました。
荒ぶる砂漠の神とも称される旧約聖書の主と、慈愛を説かれたイエスの福音の違いは、ここにあります。
今の暗い宇宙視点の御言葉と、次の輝く宇宙の視点の福音です。
闇側は、戦いにおける武勲や、競争による勝利の味を失うつもりがなく、次の宇宙行きを望んでいません。
強さの威厳を失う雄ライオンとなる事を、拒絶しているからです。
ですから闇側は、永遠の光の宇宙に入る事はなく、永遠の火の池に入り永久に出会う機会が失くなります。
共にあり交わるのは、今の宇宙の地上と空間だけの事です。
闇の権威を退け、光の権威に繋がり、約束の所へと向かう信仰を保ちましょう。
アーメン
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