20220203
引っ越しは疲れます。
荷造りと掃除と廃棄物処理と、諸々の終了と開始の連絡で、趣味には出来ない面倒さです。
とはいえ、良いタイミングで整理できた気もしますから、近付く変化の時間に向けて、良い一歩となる感じがしています。
四十日たって、ノアは自分が造った箱舟の窓を開き、烏を放した。
烏は飛び立ったが、地上の水が乾くのを待って、出たり入ったりした。
ノアは鳩を彼のもとから放して、地の面から水がひいたかどうかを確かめようとした。
しかし、鳩は止まる所が見つからなかったので、箱舟のノアのもとに帰って来た。
水がまだ全地の面を覆っていたからである。
ノアは手を差し伸べて鳩を捕らえ、箱舟の自分のもとに戻した。
更に七日待って、彼は再び鳩を箱舟から放した。
鳩は夕方になってノアのもとに帰って来た。
見よ、鳩はくちばしにオリーブの葉をくわえていた。
ノアは水が地上からひいたことを知った。
彼は更に七日待って、鳩を放した。
鳩はもはやノアのもとに帰って来なかった。
(創世記8章6~12行)
過去記事で、七つの教会宛ての手紙が、七千年で形成されている事を開示しています。
1.~1000年
エフェソが禁断の木の実を食べて、最初の愛から離れ落ちたアダムで、神の楽園のキーワードがあります。
2.~2000年
スミルナがノアで、ユダヤ人(神のしもべ)と自称するがサタンの集いに属する寝ずの番人で、受けようとしている苦難が大洪水です。
3.~3000年
ペルガモンはモーセで、サタンの王座とはピラミッドの神殿で、ファラオはその写しの為に魔術師の杖の蛇(ルシフェル)と、アロンの杖の蛇(インマヌエル)が戦いました。
手紙にマンナが出てくるのもモーセの時を秘めています。
4.~4000年
ティアティラはダビデで、諸国の民の上に立つ権威と鉄の杖が示しています。
5.~5000年
サルディスがイエスで、生きているとは名ばかりで、実は死んでおり目を覚ませと、イエスの死と復活を示し、死にかけている十二使徒たちを強めよとあります。
6.~6000年
フィラデルフィアが現在で、イエスの預言の通りノアの時と同じとなり、サタンの集いに属する七人の王と十人の王の、寝ずの番人の精鋭が現れます。
7.~7000年
最後のラオディキアが千年王国で、まだ見ぬ未来です。
手紙の自分の座に共に座らせようが、マタイ福音書19章28行で、千年王国終わりの最後の審判を示しています。
そしてこの七千年の儀式において見ると、イエスが5、6、7と降臨されるのが分かります。
イエスに聖霊(御父の翼の御方)が鳩のように降った事から、鳩をイエスの象徴としてノアが飛ばした鳩に見ると、2番目の鳩はオリーブの葉を加えて戻ったように、十四万四千人を千年王国終わりに備えて、携挙して連れ行かれます。
十二使徒たちと共に、エリヤ=洗礼者ヨハネのように、2回目の指名に向かうためです。
ノアが飛ばした最初の鳩は、復活して一人戻られたイエスです。
三度目の帰って来なかった鳩は、光の宇宙に行くために、この暗い宇宙には戻らない事を示しています。
そしてノアが最初に飛ばした烏は、まだ降臨出来ないイエスの代行者である、ノア自身を表していました。
御父の降臨はありません。
ケルブの誕生も滅びも支配できる別格の御父は、光の宇宙から天の玉座に降臨されており、御使いや寝ずの番人が目撃する玉座の御父は、人であった時のイエスと同じでかりそめの御方です。
それゆえにルシフェルは、目撃出来てる面だけで御父の王座を奪おうと決断しました(イザヤ書14章13、14行)。
本当の御父の御姿は光の宇宙に行かなければ、分からないというのに。
空間内の御使いや寝ずの番人たちは胎児のようなもので、人間は精子のようなものです。
光の宇宙に行って、誕生して新しい真の名を得なければ、かりそめの存在である事を終わらせる事は出来ません。
胎児や精子では、まだ目が開かれてませんから、御父の声を届けるイエスの声を心に受け止め、真の誕生に備えなければなりません(ヨハネ福音書5章19~30行)。
アーメン
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