見えない働き手

今日は夜勤です。

八陽火が住む熊本は、夕方から雪になるようで、場合によっては0時終了とはならずに、朝まで待機残業となるかも知れません。

早番が出勤出来ない場合に備えての対応で、明日も15時からの遅番ですから、キツい流れとなるか自然任せです。


~私は大地の四隅に四人の天使が立っているのを見た。

彼らは、大地の四隅から吹く風をしっかり押さえて、大地にも海にも、どんな木にも吹き付けないようにしていた。

(ヨハネ黙示録7章1行)


天使に関する本を見た事がある方なら、古い伝承から各天使が、雨や川や雷などを司る仕事についてる情報に、触れた事があるはずです。

宇宙に関するニュースで、地球と同じ環境で生命がいる可能性の星を、学者たちが探してるのを見ますが、簡単には見つかりません。

太陽からの距離、月の存在といった奇跡の賜物の地球は、他の星との最大の違いに、空間内で働く司る者たちの存在の有無があります。

野ざらしのあるがままの多数の星たちには、この働き手がない為に

、地球の様に生命が育まれる環境にありません。

地球は偶然(創造主の御手)だけの賜物ではなく、見えない働き手によって支えられており、人間だけで天から独立して存在して行く事は出来ません。

禁じられた食べ物についても、夜行性の猪などは恐らく寝ずの番人らの担当ではと、八陽火は理由を見ています。

鱗の無い生き物や死肉を食らう鳥などの禁じられた食べ物も、寝ずの番人たちが担当の為ではと考えられます。

寝ずの番人からの恩恵を受けない様にと。

福音書にレギオンという悪霊の群れ(ルカ福音書8章26行)の話がでてきます。

とりついた人間の器から豚の中に入らせてとイエスに懇願します。

豚になら入れると見こして願っており、実際に叶いました。

レギオンは寝ずの番人が生前の人間時代に担当して形成した群れであり、その為にイエスやパウロを神に連なる者と告白する事が出来ます。

が、天には入れません。

福音書の中には、イエスや弟子たちを認める悪霊の話が複数でてきます。

イエスが御子であると告白できても、陰府に向かわざるを得ません。

そして陰府に行けば、群れ化が寝ずの番人からの褒美である事が分かりますが、受け取りたくはない報酬でしょう。


出勤時間となりました。

ここまで。