20220101

年が明け変わりました。

獣の出現に大統領選を重ねて見ているせいか、過ぎ去る時の足音にプレッシャーを感じます。

第5時間の完了タイミングまでに、果たしたい事がありますし、その次の第6時間は、本番時間となりますから。


今日はあまりの快晴に、阿蘇に行って来ました。

気持ちをリフレッシュしたく、我慢出来ずに、厚着して慎重に走って来ました。

日が当たる場所はカイロのように暖かかったのですが、日陰となると一気に寒く、溶けきれない雪がヒンヤリと感じられました。

元旦から車の多さもあり、比較的走りやすかったのですが、山の上では道路が湿っており、山を越える事は諦めてショートコースで堪能して来ました。

ですが、非常に天気が良い事と風があまり無かった事もあり、良い日光浴と森林浴になりました。

感謝です。


エリヤはバアルの預言者たちに言った。

「あなた達は大勢だから、まずあなた達が一頭の雄牛を選んで準備し、あなた達の神の名を呼びなさい。

火をつけてはならない。」

彼らは与えられた雄牛を取って準備し、朝から真昼までバアルの名を呼び、「バアルよ、我々に答えてください」と祈った。

しかし、声もなく答える者も無かった。

~エリヤはすべての民に向かって、「私の近くに来なさい」と言った。

すべての民が彼の近くに来ると、彼は壊された主の祭壇を修復した。

~捧げ物をささげる時刻に、預言者エリヤは近くに来て言った。

「アブラハム、イサク、イスラエル(ヤコブ)の神、主よ、あなたがイスラエルにおいて神であられること、また私があなたのしもべであって、これらすべての事をあなたの御言葉によって行ったことが、今日明らかになりますように。

私に答えてください。

主よ、私に答えてください。

そうすればこの民は、主よ、あなたが神であり、彼らの心を元に返したのは、あなたである事を知るでしょう。」

すると、主の火が降って、焼き尽くす捧げ物と薪、石、塵を焼き、溝にあった水をもなめ尽くした。

これを見たすべての民はひれ伏し、「主こそかみです。主こそ神です。」と言った。

(列王記上18章25~39行)


バアルやアシェラという人造神は実在しませんから、応える者は空間内に在りませんでした。

寝ずの番人の中にもいませんから、ノックする力のない呼び求めです。

ですがエリヤの主は実在する神ですから、主を実際に知っているしもべとして祈り願い、それに主は架空でない証しをもって応えられました。

主は実在する神であり、存在しない宗教神ではありません。

バアルやアシェラに限らず、宗教神は実在しませんから、人が固有名で祈りたいと求めても、そこから躓き神の道に背を向けて歩み始めます。

そして前進の錯覚に陥り、実在しない宗教神に仕える預言者の成りそこないと覚醒します。


「~勝利を得る者を、私の神の神殿の柱としよう。

~私はその者の上に、私の神の名と、私の神の都、すなわち、神のもとから出て天から下って来る新しいエルサレムの名(イエスの翼の御方の真名)、そして私の新しい名(御父の右の玉座の王の真名)を書き記そう。

耳ある者は、霊が諸教会に告げる事を聞くがよい。」

(ヨハネ黙示録3章12、13行)


イエスは玉座の王の地上名です。

復活して姿がお戻り(ヨハネ福音書21章12行)になり、ステファノが見た通り玉座にも帰られています。

パウロが信仰に目覚める時に、自身をイエスと名乗られてますが、それは職名であったインマヌエルと同じで、ヤコブがイスラエルに変わったように、玉座の王の新しい真名にこそ、次の光の世界に至る真の前進があります。

玉座の王は後退されません。

イスラエルとなったヤコブや、アブラハムになったアブラムの、旧名に囚われて呼ぶ者には、自身の真名受洗に至る事はないでしょう。

肉の器の地上名ではなく、自身の魂の真名を求めて、実在神に祈り求めましょう。


「~勝利を得る者には隠されていたマンナを与えよう。

また、白い小石を与えよう。

その小石には、これを受ける者の他には誰にも分からぬ新しい名が記されている。」

(ヨハネ黙示録2章17行)


ハレルヤ