20211226

この前、イギリスのサッカー選手たちが、デンマーク代表のエリクセン選手や、アルゼンチン代表のアグエロ選手らの心臓の不調を受けて、ワクチン拒否の姿勢を表明していました。
他にも複数の選手が調子が悪いようで、八陽火も米屋で働いていた時の、スポーツ心臓状態に戻った感じです。
抗体が減るまでは、心拍数が上がる事を避けたい気分で、阿蘇に行ってもハイキングコースを登るのはしばらく我慢ですね。
最も、今日は雪景色のようですから、さすがに行きませんが。


御子は、栄光の反映であり、神の本質の完全な現れであって、万物を御自分の力ある言葉によって支えておられますが、人々の罪を清められた後、天の高い所におられる方(イザヤ書14章13、14行)の右の座にお着きになりました。
御子は、天使たちより優れた者となられました。
天使たちの名より優れた名(ヨハネ黙示録3章12行)を受け継がれたからです。
~神はその長子をこの世界に送るとき、「神の天使たちは皆、彼に礼拝せよ(マタイ福音書4章11行)」と言われました。
また、天使たちに関しては、「神はその天使たちを風とし(詩篇18章11行)、御自分に仕える者たちを燃える炎とする(使徒言行録2章3行)」と言われ、一方、御子に向かっては、こう言われました。
「神(御子)よ、あなたの玉座は永遠に続き、公正の笏が御国の笏である。
 あなたは義を愛し、不法(闇の権威)を憎んだ。
 それゆえ、神(御子)よ、あなたの神(御父)は、喜びの油を、あなたの仲間に注ぐよりも多く、あなたに注いだ(ヨハネ福音書1章32行、12章1~8行)。」
(ヘブライ人への手紙1章3~9行)


御子が万物の創造主であり、その責任から人の肉の器の罪を背負われ、復活した後に天の玉座に戻られた栄光が、述べられています。
地上に流出していない御名を新たに受けられ、御使い達を代表する輝きとなられました。
ですがその栄光は、御使いや寝ずの番人たちよりも低い存在と成り、不当な苦難を通られての実現でした。


ただ、「天使たちよりも、わずかの間、低い者とされた」イエスが、死の苦しみのゆえに、「栄光と栄誉の冠を授けられた」のを見ています。
神の恵みによって、すべての人のために死んでくださったのです。
(ヘブライ人への手紙2章9行)


多くの人間にとっては、誕生は恵みと言えるでしょう。
ですが玉座の王にとっては、神に至る試練であり、人々への愛の表れであり、御子に仕える御使い達としもべ達の頭としての責任の面が、最も強いと感じられます。
イエスの清めから今の終末まで、空間内の御使い達と寝ずの番人たちは、担当する国や町や人間をもって、その仕事が見計られました。
人の人間性と、空間内の者たちの誘惑および試練の導きと、どちらに責任の比重があるのかを、リセットするのもイエスの十字架刑でしたから。
各大陸の歴史を見れば、長い弱肉強食の時代にあり、イエスの生誕前とあまり変わらない印象です。
ですが現代は、イエスの翼の御方とラハブの決戦の時であり、腕力の剣よりも計略・謀略に優る者の時代となっています(ヨハネ黙示録18章2~17行)。
千年王国は十二使徒たちの教会時代と同じで、聖霊の祝福に溢れた時代となります。
人々の目が開かれ、宗教脳が終わりを向かえるからです。
そこに至るためにも、祈れば相殺されるはずと油断せず、安易に闇の権威の誘惑を受け入れない事が、最も求められています。
正しい善悪をシンプルに保ち、忍耐をもって闇の権威を退けましょう。
アーメン