20211217

明日は二回目のワクチン接種です。
前回は接種後に体力が落ちて喘息にもなり、きつい一週間となりましたから、来週の事を考えると気が重くなります。
まあそれでも、今年最後の五日間勤務ですから、年末年始の休息を楽しみに、踏ん張りどころですね。


聖なる山に基を置き、主がヤコブのすべての住まいにまさって愛されるシオンの城門よ。
神の都よ、あなたの栄光について人々は語る。
「私はラハブ(レビヤタン=翼ある蛇・ヨブ記3章8行・イザヤ書51章9行)とバビロン(堕天後のラハブ・陰府)の名を私を知る者の名と共に挙げよう。
 見よ、ペリシテ、ティルス(エゼキエル書28章・サタンのケルブからの堕天)、クシュをもこの都で生まれた、と書こう。
 シオンについて、人々は言うであろう、この人もかの人もこの都で生まれた、と。」
いと高き神御自身がこれを固く定められる。
主は諸国の民を数え、書き記される、この都で生まれた者、と。
歌う者も踊る者も共に言う、「私の源はすべてあなたの中にある」と。
(詩篇87章)


御使いも聖霊も、もとは神の都で生まれました。
すへては光の一族として始まりましたが、ラハブとルシフェルと寝ずの番人は、堕天し袂を別ちました。


さて、最後の七つの災いの満ちた七つの鉢を持つ七人の天使がいたが、その中の一人が来て、私に語りかけてこう言った。
「ここへ来なさい。
 小羊の妻である花嫁を見せてあげよう。」
この天使が、霊に満たされた私を大きな高い山(聖なる山)に連れて行き、『聖なる都エルサレム(花嫁)が神のもとを離れて、天から降って来る(箱舟エルサレム)のを見た。』
都(イエスの翼の方)は神の栄光に輝いていた。
その輝きは、最高の宝石のようであり、透き通った碧玉のようであった。
都には、高い大きな城壁と十二の門があり、それらの門には十二人の天使(十二使徒)がいて、名が刻みつけてあった。
イスラエルの子らの十二部族の名であった(マタイ福音書19章28行)。
東に三つの門、北に三つの門、南に三つの門、西に三つの門があった。
都の城壁には十二の土台があって、それには小羊の使徒の十二の名が刻みつけてあった。
(ヨハネ黙示録21章9~14行)


イエスとその翼の方である花嫁エルサレムの勝利が、顕わされています。
堕天した闇の者たちとは逆に、イエスと翼の方と十二使徒は、更なる栄光を経て御父と同じ輝きに至ります。
それが新しい命の木と十二個の実の出現です(ヨハネ黙示録22章1、2行)。
箱舟エルサレムの十二の門から、入城できる光の信仰者となれる者は幸いです。
アーメン