20211129

土曜日に、遅ればせながら一回目のワクチンを、接種して来ました。
打って十五分後くらいに、唾液に変な苦味がしましたが、特に異臭は無いワクチンでした。
ですが次の日に、打撲したような腕の痛みと軽い痺れを覚え、まだ二回目が残っている事に、ウンザリしました。
今の所は、体内への汚れの侵入、霊力低下などは感じず、更新に悪影響はないと思えています。


愛する人たち、私たちが共に預かる救いについて書き送りたいと、ひたすら願っておりました。
あなた方に手紙を書いて、聖なる者たちに一度伝えられた『信仰のために戦う』ことを、勧めなければならないと思ったからです。
なぜなら、ある者たち、つまり、次のような裁きを受けると昔から書かれている不信心な者たちが、ひそかに紛れ込んで来て、私たちの神の恵みをみだらな楽しみに変え(闇の権威)、また、唯一の支配者であり、私たちの主であるイエス・キリストを否定している(宗教祖に貶めている)からからです。
あなた方は万事心得ていますが、思い出してほしい。
主は民を一度エジプトの地から救い出し、その後、信じなかった者たちを滅ぼされたのです(契約の民であっても信仰が続かず、黄金の子牛像を拝んだ脱落者たちなど)。
『一方、自分の領分を守らないで、その住まいを見捨ててしまった天使たち(サタン=裏切り者)を、大いなる日の裁きのために、永遠の鎖で縛り、暗闇の中に閉じ込められました(寝ずの番人)。
 ソドムやゴモラ、また周辺の町は、この天使たちと同じく、みだらな行いにふけり、不自然な肉の欲の満足を追い求めたので、永遠の火の刑罰を受け、見せしめにされています。』
しかし、同じようにこの夢想家たち(紛れ込んだ不信心な者)も、身を汚し、権威を認めようとはせず(主を宗教神とする信仰が絶対条件)、栄光ある者たちをあざけるのです。
大天使ミカエルは、モーセの遺体のことで悪魔と言い争ったとき、あえてののしって(闇の第七番目の権威)相手を裁こうとはせず、「主がお前を懲らしめてくださるように」と言いました。
この夢想家(宗教家=預言者の領域に未到達の御霊無し)たちは、知らないことをののしり、分別のない動物のように、本能的に知っている(脳内物質の反応分量の支配)事柄によって自滅します。
『不幸な者たちです。』
彼らは「カインの道」をたどり、金儲けのために「バラムの迷い」に陥り、「コラの反逆」によって滅んでしまうのです。
こういう者たちは、厚かましく食事に割り込み、わが身を養い、あなた方の親睦の食事を汚すしみ、風に追われて雨を降らさぬ雲、実らず根こそぎに枯れ果ててしまった晩秋の木、わが身の恥を泡に吹き出す海の荒波、『永遠に暗闇が待ちもうける星です。』
アダムから数えて七代目に当たるエノク(大洪水前に寝ずの番人たちの生活を見た)も、彼らについてこう預言しました。
「見よ、主は数知れない聖なる者たちを引き連れて来られる。
 それは、すべての人を裁くため、また不信心な生き方をした者たちのすべての不信心な行い、および、不信心な罪人が主に対して口にしたすべての暴言について皆を責めるためである。」
こういう者たちは、自分の運命について不平不満を鳴らし、欲望のままにふるまい、大言壮語し、利益のために人にこびへつらいます。
『愛する人たち、私たちの主イエス・キリストの使徒たちが前もって語った言葉を思い出しなさい。』
(ユダの手紙3~17行)


十二使徒たちの誰一人として、キリスト教徒だった者はいません。
彼らはユダヤ教イエス派のような認識で、区別のためにクリスチャンと名乗っていたことでしょう。
キリスト教の初代教会に仕立てたのは、御霊のない後世の者たちで、教義も答えられない質問をされないよう、実力隠しのために異端という言葉を上手く利用して、形成しています。
真にイエスが主であると認めるなら、聖書の御言葉にこそ依り頼むべきです。
神の道には、最新や最先端などのごまかしは不要で、歴史や伝統は退化の証明と目覚めるべきです。
キリスト教徒の誰も、十二使徒と行伝の中の一般信仰者に、並び立つ事すら敵わないのですから。
アーメン